鎌倉・流鏑馬

2005年9月17日 読書
 先日、鶴岡八幡宮で流鏑馬があったそうで。
 現、小笠原宗家の清信氏の息子、清基氏は若きイケメンで流鏑馬の達人とのこと、ズームインスーパーできゃーきゃー騒がれ特集されておられました。
 というわけで、私も朝の忙しい時間の中、思わず手を止めてその流鏑馬の技に見入ってしまったわけですが、これがなかなか、というか、兎に角も射形がきれいだったのですわ。

 弓道、というと、時々TVのドラマとかでそのシーンが取り上げられたりしてますが、なかなか難しいものです。
 わたしは最近こそ、この忙しさのあまりにおろそかですが、ついこの間まで日々練習していたほど、実は弓道マニア(一応、師匠が小笠原流だったので、わたしも)だったのですが、その視点からしても、未来の宗家・清基氏の射はとても美しくて、私は久方ぶりに「正射必中」という言葉を思い出しました。
 
 それでまた、練習したいなあ、なんて思うのです。・・・今は忙しくてとても難しいけれど。

ところで、今日UPした本、実はわたしは読んでません。見た目重視、とりあえずそれっぽい画像だったから。ごめんなさい、殺人なんてありもしないの。

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