「菌がみえる」主人公”沢木惣右衛門直保”と、その幼馴染で親友、造り酒屋の息子である祐樹蛍が、農業大学へ進学!指導教授の樹慶蔵と院生である長谷川遥は、どーやらその菌がみえる能力を用いてなにやら大きな事に利用することをたくらんでいるらしい・・・。さらに寮の借金を返すためになんとしてもどぶろくを完成させたいダメ学生2人(片方は、”笑い飯”のヒトに似てると思うんですけど、わたし)。醸造発酵型農業大学キャンパスコメディー? 


突然ですが、愛地球博に行ってもいないですが「モリゾーとキッコロ」がとてもかわいいと思います。
りらっくまがかわいくてしかたありません。
村上隆氏の六本木ヒルズの「マサムネ」と「スピカ」はかわいいと思います。

「もやしもん」に出てくるたくさんの菌も、主人公・直保の目を通せば大変かわいいキャラクターに早変わり。そんで、「かもすぞ、かも(醸)すぞ」などいいながらふわふわしている細菌たちのなんと愛らしいことか!
 雰囲気としては動物のお医者さん的な要素もあるだろうか。
 理系まんがとしてかなり面白く、今後にも期待したくなる。そーいや、2年前にわたしが起こして培養した後に、液体窒素の中に眠らせている細胞達は元気なんだろうか。あんなに増やしたE.Coliももう何世代目までいっているんだろう。人間以外の生物と接していたあの頃がやや懐かしい。

 理系まんが/環境/発酵に興味がある方は、ぜひ。

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