とても迷っていることがある。
 とても悩んでいる。
 それは、

 ローソン限定、水曜どうでしょうの「どうでしょう本」と「限定DVD」を買うかどうか、ということだ。

 深夜、本当に深夜(2:15より)に再放送され続けている不滅の番組。わたしの友人は、1限の講義に遅刻してくることがあったのだが、その理由は、前日の夜に「どうでしょう」を観ているせいだとわかった。以来、私も観ている。試験前などに精神状態が限界に近づいているときなど、よくなごませてもらった思い出の番組だ。

 さて、表題の「北海道限定芸人」の標語は、いまや伝説の番組、「パパパパパフィー(パの数が正確かどうかは不明)」に、大泉君が出演した際のパフィーの説明である。だから、私のオリジナル表現ではない。ファンの皆様、怒らないでね。
 大泉君は北海道の演劇界ではすでに大御所的存在なのではなかろうかと思われるふしもある。しかし詳細不明。道民じゃないもので。

 どうでしょう、といえば、大泉君もさることながら、「ミスター」も忘れちゃいけない存在感のある出演者である。よく無理やり甘いもの(例・仙台ずんだもち)を食べさせられていたが。ミスターは甘いものが大嫌いだったなあとか、いつも早く帰りたがっていたなあなどと思いだす。

 おそらくここから先はかなりわたしの思い込みの要素が多いとは思うので恐縮であるが、「水曜どうでしょう」および「どうでしょうリターンズ」は同士愛と友情とロマン(←わたしのツボである)にあふれた番組だったと思う。あのグダグダ感も深夜にふさわしかったし、終わらない夢を見続ける、ロードムービー的な感動大作でもあった。
 っていうか、自分たちのやりたいことをおもしろおかしくやっているのだろうけども。

 やっぱり、買っちゃおうかなあ。
 
 

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